株式会社グローブワークスは、コンピュータシステムを通して最適なソリューションを提供する会社を目指し、2006年6月に設立いたしました。
ITは急速な勢いで発展し変化を続けていますが、ビジネス利用におけるコンピュータシステムでは、過去から現在、そして未来においても共通して変わらないことがあると思われます。それは、コンピュータシステムが、何かしらの目的を達成するために、構築または選定により導入され、運用することではじめて効果を測定することが可能になり、新たな課題に対応するためにシステムを変化させていくことが必要で、状況によって次のシステムへ切り替えていくというような、システムのライフサイクルです。
このようなライフサイクルを通して利害関係者の利得を追求することは重要です。コンピュータシステムの活用では、さまざまな問題が複雑な課題として発生しています。課題を突き詰めると、利害関係者の立場の違いから問題が発生しており、実現するスピードと機能の品質、それらにかかるコストなど、トレードオフの関係になりやすい要因が複雑にしているように思われます。よって、これらに対して最適なバランスとなる解決の道を模索することが極めて重要ではないかと考えています。
システム関連の会社は数多く存在します。そのような状況では、商品の差別化が特に重要となり、常に意識する必要があります。弊社はまだまだ小さな会社です。より良いサービスを提供するため、成長ステージを意識して、マーケティング・プロダクション・アカウンティングのバランスを重視した経営を行い、利益を追求して限られたリソースを最大限に活かし、必要に応じて柔軟に変化して成長していきたいと思います。
今後ともご支援ご指導のほど、よろしくお願い申し上げます。
株式会社グローブワークス
代表取締役
大野 智也